高齢化や人手不足が深刻な農業。 働く人の負担が、今後も増えることが予想されることから、腰の負担を軽減できるアシストスーツが注目されています。
楽衞門公式HP:http://rakuemon.co.jp/
楽衛門Story:http://rakuemon.jp/
楽衛門チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC7lm1HrlSk8MBCQCXnAx1Rw
農作業に寄り添った設計
4回のヘルニア手術をした本人が、「現場で使えるアシストスーツ」を開発。 従来の商品といえば「高額、重い、複雑」というネガティブなイメージがありましたが、楽衛門は【農作業で使える】に焦点をあて「安価、軽量、簡単」を追求しました。 忙しい農作業では、装着のしやすさが重要になってくると考えています。 着用に誰かの補助が必要だったりすると、その不便さから使用する方がいなくなるだろうと考えたため、その場で10秒で着用できる設計にしました。 汚れやすい農作業向けに洗濯機で丸洗いもできような生地に耐久力も兼ね備えた生地を50種類以上の生地から選び抜きました。 また、ショルダーベルトを緩めるだけでアシスト機能のロックと解除ができるため、着用したまま通常作業ができます。
現場の声
Aさん:畑仕事は、中腰と立ち上がりの繰り返し動作が増えますが、アシストスーツはそのような上下運動のアシストをしてくれるので、通常業務の負担を大幅に減らすことができます。
Bさん:収穫した農作物を、トラックや台車に上げ下ろしする際に助かります。
Cさん:畜産も、中腰や低い姿勢での手作業が多いです。そのため、しゃがんだり、立ち上がったりの動作の繰り返しが辛いのですが、アシストスーツを使用することで立ち上がり動作が楽になります。
農業就業者数
2020年に農林水産省が発表した調査では、農業就業人口はこの半世紀では約6分の1に、農地面積は約4分の3に減少、さらに農業に従事する人の高齢化が進み、農家の後継者不足、そして農業人口が激減が問題となっています。
楽衞門公式HP
http://rakuemon.co.jp/