農経しんぽうにアシストスーツ「二代目 楽衞門」が掲載されました。

アシストスーツ 楽衛門

新アシストスーツ

㈱ラクエモン(杉村清社長・東京都渋谷区上原1-3-9)は5月10日から、アシストスーツ「二代目 楽衛門」の先行予約販売を開始した。納品は7月上旬の予定。
「二代目 楽衛門」は、10秒で簡単に着用できるアシスト機能付きのパンツとして特許を取得した「楽衛門」の後継製品に位置づけられるもので、無駄を極力排除して軽量化を図り、スタイリッシュなデザイン、体へのフィット感とアシスト力を追求。幅広いサイズに対応できるよう工夫をこらし、高い縫製技術で仕上げている。

二代目 楽衛門でラクに作業

楽衛門はすでに介護、農業、物流、製造業などの力仕事の現場で活用されており、同社は今回、「二代目 楽衛門」の能力について、モーションキャプチャなどを使って腰部の筋張力、関節反力等の負担をデータ解析した結果、腰から背中の筋肉負担を約15%軽減、腰椎への関節負担を4%軽減することが分かったとを報告。
また、同じ姿勢で10キロの荷物を持ち上げ、アシストスーツ「二代目 楽衛門」を着用した状態(アシストスーツあり)と、着用していない状態(アシストスーツなし)を比較した動作計測を行い、アシストありの場合は、ゴムのアシスト力があり、正しい姿勢もキープできるので、10キロの荷物を簡単に持ち上げることができたとの感想を得ている。
「二代目 楽衛門」のサイズはM・L(男女兼用)、本体寸法は高さ800㎜×幅200㎜×奥行100㎜、本体重量は約800g。アシスト減はハイパワーゴム。付属品はショルダーパッド、股間パッド。
同社は、今後の取り組みについて、少子高齢化が進む中、労働環境の改善、腰痛という労災の防止対策としてアシストスーツの需要が高まっているとした上で、「これがあってよかったね」といわれるようなものをゼロから創り上げ、介護、農業、物流、製造業などの力仕事の現場で活躍できる定番アイテムになることを目指す、と意欲をみせている。

アシストスーツ 楽衛門 農経しんぽう

楽衞門公式HP
http://rakuemon.co.jp/